原木椎茸の準備をしています
松原菜園では、今年の春も原木を新たに購入して
椎茸の種コマを打ち込んで、椎茸栽培の準備をしています。
1つずつ原木に穴を開けて、椎茸の種菌を入れていきます。
この原木は、梼原町産のクヌギと四万十町産のコナラです。
高知県は、森林面積の割合が84.3%であり、全国1位の高さです。
その豊かな森の恵みを、椎茸の栽培に活用しています。
1つずつ原木に穴を開けて、種コマ(椎茸の栽培用の菌)を入れていくのは
とてもたいへんな作業なのですが、
木材を取り扱うことは、ヒトの体にとって自然な作業なのか
変な疲れが残らず、とても心地良い疲れです。
半年後の秋から、椎茸が発生することを楽しみにしています。